備長炭インテリアの制作方法については、以下のような流れになります。
1. 洗浄
窯元から届いた備長炭には灰がついているため、丁寧にタワシで擦りながら水で洗い流します。
2. 切断
フレームに収まるように鉈を用いて切断します。備長炭は非常に堅く、鋸やグラインダーでは歯がすぐにダメになるばかりか
備長炭の断面も綺麗になりません。鉈で衝撃を与えるようにカットすることにより、金属のような光沢を持った断面が現れます。
3. 仮作成
部材が揃ったところで、フレームに仮置きをしていきます。備長炭は堅くて大きさを調整できないため、大量に用意した部材の中から適切な大きさのものを選びます。
アート作品の場合は常に全体像をイメージし、それに合うものを選び出してフレーム内に仮配置していきます。
4. 固定
イメージ通りの作品の仮作成が完了したら、今度はひとつひとつ接着剤をつけて固定していきます。作品によっては部材を固定しながら作成していく場合もあります。
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